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川口建設 株式会社


札幌市西区の工務店・川口建設は、1980年創業で、現在は2代目で長男の川口大輔が、札幌・小樽・石狩・別・苫小牧エリアを中心に新築戸建て住宅・リフォームなどを行っています。一部公共工事も行っています。

2020年で創業40年を迎えます。創業時から戸建て住宅事業を行っていて、住宅の断熱・気密性能を重視するために、北海道SHS会にも創設当初から加入し、以来、住宅はずっとSHS工法で建ててきました。

近年、省エネ意識の高まりからか、住宅会社同士の断熱性能のスペック競争が目立つように思います。お客様から見ても、数値の差は気になるのではないかと思います。

断熱の仕様、スペックを単純比較すると、当社の断熱性能よりも上回る性能値をアピールしている住宅会社もあるかもしれません。

でも、断熱・気密性能は図面やカタログ上の数値だけでは比較できない部分があります。SHS外張り断熱工法は、従来の充填断熱工法の欠点を解消するため、梁、柱などの木造住宅の主要構造部を、板状の断熱材「スタイロフォーム」でスッポリ覆ってしまう外断熱工法です。

断熱・気密性能をどの施工現場でも安定して確保できますし、家のどこにいても同じ暖かさを体感できる、夏も室内を涼しく維持できるといった良さがあります。

外張断熱は室内全てがほぼ同じ温度なので木材の腐朽、結露も起こりにくく、その結果、住宅の耐久性も高いのが特徴です。

何よりも、当社の専属大工、そして当社が連携させていただいている建築家が、長年、SHS工法での住宅設計・施工の経験を十分に積んでいるので、安定した品質をどの現場でも発揮できます。そういった意味もあって、当社はSHS工法での家づくりを積極的に行っています。

住宅の地盤、断熱、気密、耐震性、耐久性、室内空気環境といった、住まいの基本性能に関する部分がしっかりしている、というのが家づくりの大前提だと考えています。

家族のコミュニケーションや、家事動線、デザインの好みなどを踏まえた自由設計の注文住宅が当社の特長です。

北海道産の無垢フローリングや外壁の道南杉など地場産材の活用は、住まいの心地よさにも大きく影響する部分だと考えています。

代表の私は、1974年生まれで、父の影響もあったのか建築系の学校を卒業後、建築会社に入社しました。橋やトンネルの補修など、住宅というより建築・土木の分野で働きました。

当時はコンクリート建造物の仕事だったので、技術やノウハウは全く違います。現場の工程管理という意味では、当時の経験が家づくりの段取り、品質管理などの面で生かされています。

木造住宅のノウハウは主に先代社長や大工さんたちに教えてもらいました。そして、現在、北海道SHS会の会長を務める丸三ホクシン建設の首藤一弘社長にも多くのことを教わりました。

北海道SHS会は、北海道内で、木造戸建て住宅のレベルアップを図り、住宅の省エネと住み心地向上を図るという志でつながっている団体で、ノウハウを共有しあいお互いにレベルアップができる団体です。

川口建設は、新築だけでなくリフォームも積極的に行っています。キッチンの交換や、外壁・屋根のメンテナンス、クロスの張り替えなどももちろんできますし、断熱・気密は当社の得意分野ですので、住宅の寒さ、光熱費負担、結露やカビなどで悩まれている方はぜひご相談いただければと思います。

会社名
川口建設 株式会社
代表
川口 大輔
住所
〒 063-0036
札幌市西区西野6条5丁目3-26
電話番号
011-662-5461
FAX番号
011-662-5467
営業時間
日曜日
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ホームページ
http://www.kawaguchi-kensetsu.co.jp/
施工エリア
札幌・小樽・江別・石狩・苫小牧