エネルギー不安の時代だから、リスクに強く、家計にあんしん「SHSの家」
丈夫で長く使えるから、安心「SHSの家」
これからの時代も安心な「SHSの家」
日本の高断熱・高気密住宅の歴史を作ってきた「SHSの家」
エネルギー不安の時代だから、リスクに強く、
家計にあんしん「SHSの家」
電気料金は東日本大震災後、大きく値上がりしました。
特にオール電化住宅では値上がり幅が大きく、冬は月5~7万円かかる家庭もあります。
値上がりの原因は、エネルギー価格の高騰。発電所の運転コストが大きく上がったからです。
石油、天然ガス、LPガスも大きく上下してきました。
「今は割安」と思っても、エネルギー源を輸入に頼る限り、今後も価格上昇のリスクはあります。
このリスクに備えるには、住宅性能をできるだけ良くして、
家庭内で使うエネルギーを減らすことが大切です。
光熱費の単価が2倍に値上がりすると、年間20万円の光熱費の家なら20万円も負担が増えますが、
年間10万円で済む性能の良い家なら10万円の負担増で済みます。この差は大きいですね。
「SHSの家」ここがスゴイ!
30年前から現在の省エネ基準並みの家を建ててきた北海道SHS会。
今は、ZEH(ゼロエネルギー住宅)など、
さらに進化した家も研究し、建てています。
そんな北海道SHS会員の住宅事例をたっぷり見たい方はコチラ
丈夫で長く使えるから、安心「SHSの家」
30年近く経ってもきれいなN邸の室内
1987年、初期のSHS工法で建てられた札幌市・N邸は、30年経っても樹脂サッシや壁紙は、
大半が建築当時のまま。大規模な修繕をしなくても、光熱費を節約し快適に住み続けてきました。
SHSは、水に強いスタイロフォームを貼りつけるため、湿気が浸入しにくい構造。断熱材の中で内部結露が発生する心配はなく、基礎・柱などの主要構造体はつねに断熱材に保護されています。外が氷点下でも構造体は断熱材で守られているので内装や建材が傷みにくいのです。
性能の悪い家でも、断熱・気密工事をやり直し、大規模にリノベーションすれば現代的な性能の家に生まれ変わることは可能です。しかし、1000万円以上の費用が必要で、その負担はかなりのものです。
この場合、SHSでリフォームすれば、低価格で耐震性と快適で省エネな家に生まれ変わらせることが可能です。
「SHSの家」ここがスゴイ!
安いけど、性能の悪い家、ちょっと高いけど、性能の良い「SHSの家」。
建ててから30年後に、お金の心配なく老後を過ごせる家が
どちらかは、もうおわかりですね!!
そんなSHSの家に住んだお客様の体験談をご覧になりたい方はコチラ
これからの時代も安心な「SHSの家」
SHSの家は、日々進化しています。
初期のSHSは、外壁断熱は厚さ100㎜の「スタイロフォーム
現在の省エネ基準レベルの性能を実現しました。
最近発売された「スタイロフォーム
たとえば、外壁の断熱に同じ100mmの厚さを使っても、最新のトリプルガラスサッシや
熱交換換気を併用することで、トータルの断熱性能は約2倍良くなります。
このような高性能断熱材がなぜ必要かというと、それは冒頭でご紹介した光熱費の大幅な削減と、
地球温暖化の防止という理由です。
国は2020年度までに、地球温暖化防止のため、家庭内で使ったエネルギーを家に付けた太陽光発電で賄う
ZEH(ゼロエネルギー住宅)を新築住宅の標準にしたいと考えています。
本州では比較的実現容易なZEHも、暖房エネルギーが大量に必要な北海道では、
これまで太陽光パネルが10kW分も必要と言われていました。
SHSなら、スタイロフォーム
必要な太陽光発電パネルを5~6kWに抑え、コストアップを最小限にすることが可能です。
日本の高断熱・高気密住宅の
歴史を作ってきた「SHSの家」
ダウ化工は、1978年に木造住宅用の外張り断熱工法を開発。
その後、1984年に改良されてSHS(スタイロ・ハウス・システム)となりました。
当時、日本には商品化された高断熱・高気密住宅は存在しませんでした。
断熱、気密、換気、暖房の重要性を啓蒙し、商品として完成したSHSは、日本の高断熱・高気密住宅のパイオニアです。
2015年、北海道SHS会では1987年に建てられた初期の「SHSの家」に住んでいるお客様(N邸)を取材しました。
N邸は、家じゅうどこでも暖かく快適で、暖房費が安くすんでいるととても好評でした。
6LDKで床面積が150m2を超える広い家ですが、暖房と給湯に使用した灯油の量は、お客様の記録によると年間約1600L。
これは、道が調査した一般家庭での平均使用量約2000Lよりも2割少なく、30年近く前の家とは思えない高性能です。
この住宅は、性能面では現在の省エネ基準をクリアするレベルと推定されます。
国が求める省エネ性能を30年も先取りしていたわけです。