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【根室中標津支部】5月20日に植樹祭を開きました

2018.06.09活動報告

5月20日(日)、北海道SHS会根室中標津支部で毎年恒例の植樹祭が開かれました。風が強く、午前10時半の開始時は気温は11度前後。青空の中、ときおり雲も顔出す肌寒い天候でしたが、多くの参加者が集まり、旧開陽牧場跡(開陽台の近くです)で植樹活動を行いました。

今回は0.4haの広さに約1000本のシラカバ苗木を植樹しました。
約1時間ほどで植樹が終わりました。

北海道SHS会では、こうした支部の植樹活動を積極的に支援しています。
家づくりに木材は欠かせませんが、住宅事業者として木を消費するだけでなく、木を切った山に植樹して森林に戻していくお手伝いも必要だと考えています。森林には人間の経済活動で排出されるCO2を固定する働きがあり、地球の温暖化防止を考えていく上で重要な役割を果たしています。

SHS工法は、高断熱・高気密工法として40年近い歴史がありますが、その目的は、エネルギー消費の少ない高性能な家を建てることによってCO2の排出量を減らし、地球環境の悪化を食い止めることにあります。植樹活動は、こうした地球環境への貢献という意味でつながっており、来年もまたこうした活動を続けていきます。